経済の現状

現代の危機


現在は、危機的な状況である。
現在の危機は、これまでの危機と違う。確かに、これまでも、敗戦とか、オイルショックとか、狂乱物価とか、ニクソンショック、バブル崩壊、リーマンショック等、多くの危機があった。しかし、幹部は、このような危機に際して結束して乗り切ってきた。
何が危機的なのかというと、それは、危機に対して無自覚だという点にある。危機を自覚せず、自分たちの思い通りにならなかったり、上手くいかなくなると、結束して、冷静に対処するどころか、感情をむき出しにして、癇癪を起こす。いきなり、言い訳や弁解を初めて、周囲の状況や何を自分が求められているかを忘れてしまう。
この様な行為がより深刻な危機を招いているのに無自覚だという事。それが現代の危機の本質なのである。
コロナショックとか、安売り業者の暗躍が危機なのではなく。冷静に、組織的に危機に対処できない事が危機なのである。

NHKのバラエティー番組で指示待ち妖怪というのがある。相手の指示がないと何もできないで、言われた通りの事しかできない妖怪。
コメディーとして指示待ち妖怪というのが、設定されるくらい指示待ちでないとできない人が増えた、あるいは一般になったという事でもある。
指示待ちの人は、指示する人がいなくなれば何もできない、つまり、お終いだという事で、指示待ち状態の人がある世代である程度を占めるようになると、指示する人がいなくなったらその世代は機能不全に状態に陥るという事である。

この業界もこの会社もまともではない。
確かに、来期予算を作成するにあたって今まで以上に厳しい状態である事はわかる。
しかし、それでも、例年と大差ない予算がわが社も立てられるし、この業界も下手をすれば、例年以上の予算が作成できる会社すらある。
しかし、これは異常なのだと、まともではないと自覚しておいてほしい。
観光業界や飲食業界は、売上が激減し、下手をすればゼロ。予算なんて立てられない。存亡の危機で必死の資金繰りをしている。飛行機や鉄道業界も絶望的状態の中で、リストラしている。内定取り消しや採用取りやめが相次ぎ、銀行業界は、たださえ低金利なのにさらに優良な貸付先が見つからず再編が取り沙汰されている。
それなのに、何事もないかの如く予算編成ができるのは、ガスのお陰である。ガスがいかに重要な資源であり、また、いかに、我々がそのガスの恩恵を受けているか。その自覚もないままに口先だけで危機を叫んでいる。それが最大の危機だ。

自分の給料にも満たない利益を当たり前としている。それがまともではないというの。自分たちがまともでない事を自覚しよう。いつまでにガスに寄生し続けるのはやめよう。
予算は事業計画に基づくものであって十年一日のごとく、同じことを繰り返してやっていけるなんて信じていること自体異常なのだ。前年をベースにした予算なんて予算ではない。自分達で事業計画を立て、市場開拓し、それに基づいた予算を立てる。
悪徳な安売り会社に怯えるのではなく。自分たちの力で稼いで価格を立て、この会社も、この業界も、そして、この国も変える。その為には、まず自分を変える。
それがわが社の来季の方針である。

その来季の方針の中心をTOPと担っているもらうために、今度、若者達に来てもらう事にした。TOPを中心にして彼等の考えに基づいて全てを変える。過去は総て変える。予算も事業計画に基づいて帰る。人事制度も年功序列的な人事制度は改める。
その意味で、彼等のいない方針確認会議は意味をなさない。別途、改めて、彼等の考えを表明してもらう場を設ける。

TOPの言う。リアルとデジタルの融合の鍵を握るのは、現場の人間である。この点を支店長は、肝に銘じるよう。なぜならは、リアルというのは、現場だからである。実際の変革を担うのは、現場である。だから、変革の実効が現れないとしたらそれは、現場の責任が大きい。
何も難しいことを言っているのではない。
現場の人間が知りたいこと、欲しい情報を情報を分析し、戦略を立案している者にストレートに伝えればいい。そして、現場とTOP、今度来る若手が一体となった時、変革は、動き出す。現場と情報部門は両輪であり、TOPはその中軸である。

自分たちの甘えを断ち、自分たちの考え、意識から変えないと、何も変わらない。前例主義は一切捨てる。

絶対に先送りはしない。だから、自分の後を断つ。一年後には、TOPに全てを引き渡す。
過去の問題は、自分がけりをつける。
自分を変え、会社を改め、業界を変革し、この国を変える。我々の志だ。
それが、来期のわが社の方針である。


深刻でない事を深刻にしてしまってんだよ。深刻でないことは深刻でないときに始末しような。
深刻でないことを深刻にしているのは、ちょっとした気の緩みや怠慢、ごまかしや、嘘、気まぐれだから、深刻なんだよ。確認しようとしたけどうっかり忘れたとか、聞きずらかったとか、相手がいなくてとか、記録を取り忘れたとか、忘れていたとか、怖かったとこ、後でやろうと思ってたとか、やろうと思っているうちに、日が過ぎたとか。ずれやすれ違いね。
最初は、些細で、つまらないことが多いからね。人に正直に言えない。言い訳にもならない。でも、そこが問題なんだ。ちょっとした事。
だから、どんな事でも一度正直に出してみようね。自分で、考えてみよう。僕は、いいとも、悪いとも言わないから。素直になろうな。
治るよ。自分で自覚すれば。
お前なんてまだいいほうだよ。心配するな。

言い訳や弁解は意味ないからね。自分をごまかしたら駄目だからな。言い訳や弁解はやめよう。誰のために言い訳するの。弁解するの。自分のために原因を探しているんだから。正しい習慣や基本ね。それを身につければいいんだよ。

仕事の初期設定、受注直後の設定ね。後、詰めの甘さ。段取りの悪さかな。
それから、うっかり、出来心、ちょっと、先送りね。
それがどこかで故意に変わって引き返しが出来なくなったというところかな。

素直に認めるんだな。面倒くさかったとか、つい、怠け心が働いたとか、甘く考えたとか、
ばれないと思ったとかさ。素直にね。誤魔化したって仕方ないんだから。
悪い岸本が出てきたと思えばいいの。本音でいうと他人に言えないくらいくだらない理由で、
大それたことをやると話が出来なくなってね。自分にも嘘をついたり、言い訳したりするようになるの。
まず、この辺を素直に行ってごらん。面倒くさかったら、面倒くかったって。誤魔化さずに。
先ず嘘をつくのはやめよう。そこから直していけばいい。
聞いてやるよ。でもそれだけ。自分で改める。そうしないと直らない。
悪かったら、悪かったって自分で認める。俺は何も言わない。ただ聞いてやるよ。

今の子はね、いろんな自分を普通に持てるんだよね。
どの自分が、本当かというと困るんだけど。一番、居心地のいい自分てあるんだろうね。
自然にふるまってね、肩の力抜いて、素直に自分を出せばいいんだよ。表に出したくない自分ってあるかもしれないけどね。
俺なんかもいろいろ苦労したな。でも、僕はいつも醒めた自分があってね。すごく嫌なんだけど、そのおかげで、かろうじて保ってこれたのかな。
まあ自然体でいこうよ。素の自分を出しても構わないからさ。
自分を押し殺すというのは、想像以上に辛いよね。

俺の夢はさ。皆がそれぞれ自分才能を花開いてくれる事さ。
でも、その時は、きっと俺はここにいない。
そう思えば、覚悟も決まるし。何も怖れるものはない。
それを間違ってはいけないと思うね。
そこを間違うと老残をさらす。
ここはきっちり、けじめをつけていかないとな。
未練を残してはならない。昔から、迷う事があれば、ただ一言、未練。
そう言い聞かせてきたものさ。

若い世代で凄いなと感じるのは、一見、個性的でバラバラに見えるのだかけど、底辺で結ばれていて、何かあるとサッとリーダーがいなくても結束する事。
上から見るとバラバラにしか見えないけどね。若い連中は、よく見ている。
だから怖い。

人は、内面の行動規範に基づいて仕事を段取り組み立てをする。
しかし、表面は、相手に併せようとする。表面を相手に併せようとすると、表面に現れた行為によって内面の組み立てが隠されてしまう事がある。その場合でも、仕事は、内面の行動規範が決めた段取りによって行おうとする。
それが表面に現れた事と乖離すると仕事や人間関係に支障をきたす。即ち、言っている事とやっている事が違うという状態に落ち込むのである。
しかも、当人は無自覚である場合が多い。当人は相手の言っている通りに行動しているつもりでも、相手から見ると、言っている事とやっている事が違うために、嘘をついているように見なされるからである。これが相手とも自分の内面とも厳しい緊張状態を生む。
それは、自分の内面の段取りと表に現わしている段取りが違う事に起因する。
強引に相手を枠組みの中に閉じ込めようとすると人格乖離や疎外感の原因となる。
その人の個性を抑え込み、自分を殺す事を教え込む事はかなり危険な行為である。
一旦、内面の段取りを表に現わして、そこから、修正、調整しないと深刻な問題を引き起こし、最悪の場合、精神の異常、自己喪失、人格の崩壊を招きかねない。

強引に相手を枠組みの中に閉じ込めようとすると人格乖離や疎外感の原因となる。
その人の個性を抑え込み、自分を殺す事を教え込む事はかなり危険な行為である。

その人が言っている事より、やっている事を見た方が真実に近い。
内面と表層の葛藤は顔に現れる。だから、表情の変化をよく見る。表情に現れないのは、かえって危険な状態にある場合が多い。表情に現れない事が問題であり、人格の乖離がかなり進んでいる危険性がある。

何が怖いかというと、判断力がなくなり、何も決められなくなる事。
極端な行動や自滅的、投げやり、リスク(不確実性)の高い結論に走りやすい。

救いは、自分の置かれている状況を正しく理解し。自分が生き残るために、何をしたらいいかを見極める事にある。

指示・命令を正確に再現するのが手始めだから。この辺を丁寧にやろうね。
単純に指示・命令を繰り返すのではなくて、前提条件や背景、いきさつなども併せて再現するように。
きちんと相手が何を要求しているのかを明確にしたうえで、作業に入らないと後々問題になるからね。その場合、弱い立場の人間に責任が及ぶことになる。最初が肝心だから。
自然に口に出しているのが本筋だから。それを清書したり、整理する段階で消えてしまう事がある。最初に自分がいったことを基本として作業を組み立てようね。一旦頭の中にある者を素直に外に出してみよう。それがあまり間違いがない所だよ。
潜在的に筋道は自分で作っているものだよ。その線を守らないと、思っている事と言っている事、言っている事とやっている事が、ちぐはぐしてくるから。自分の考えの筋になるべく沿って行こう。僕の方で極力合わせるよ。大切なのは自分だよ。

半沢直樹を見たかどうか、わからないけど。
ただ、どうあろうと頭取の決定が絶対なのであって、千倍返しだと怒鳴った時、いくら正しいと言ってもそれは、半沢直樹の感情でしかない。
後のシーンで半沢は、頭取に謝っていたが、組織とはそういうものであり、組織の正義は、頭取が貫かなければならない。それが、どんなに小さい組織でもTOPの使命である事に変わりがない。この点をはき違える、特に上位に位置する者がはき違えると、たちまち、組織は、規律を失って乱れる。

イベントを仕事に置き換えるための項目挙げてみる
 人に関する項目
  発案者
  オーナー
  エンドユーザー
  プロデューサー
  ディレクター 演出家
  企画
  事務 マネジャー
  タレント

 企画書に関する項目
  表題
  作成者 起案者 提案者
  責任者
  宛先 決裁者 関係者 承認者
  主管部門 関係部門
  日付 作成日 提出日 決済日 発令日 発効日 通知日
  主旨 はじめに 経緯 課題
  目的 目標 方針 基本的考え方 制約条件 構想
  場所
  組織 役割 関係部署 担当 会議 決済手順 決済手段
  計画 日程 工程 手続き 段取り 手順
  予算
  成果物 企画書 稟議書 報告書 提案書 資料 予算書

以上の中から必要な項目を拾って作業の道筋をつけていく

発案者、オーナー、エンドユーザー、そして、タレントを、ラインナップ。
タレントは、目的や演出に基づいて選択する。その場合、誰が主役化を明確にする。また役割がある場合は、役割を明確にする。

次に、オーナー、発案者、提案者、起案者、スッタフの位置づけを明確にし、役割分担を明確にする。この辺は、オーナーが、発案者の意見を聞いて決めるのが一般。

次に、当座の組織、役割を決め、仕事のルート、筋道をつける。
この場合は、まず、準備・実行部隊の人選と配置を誰がするかを決める。実際に企画をするのは松浦か土原になると思う。役割は、企画・演出と事務方かな。実際の準備や実施の組織は別途決めるから、当座の作業に限定して組織を組めばいい。
問題は起案、起点をどこに置くかだね。基本的にそこが主筋、主管部署を構成することになる。最初の段階なら変更は聞くけど。
経験からすると松浦が企画が妥当と思われるが、現在の役割からするいと事務方。それは、現場責任者に任せる。

次に、仕事の立ち上げだけど、まず、担当を決める。担当者は、オーナーと相談の上、発案者から、聞き取りをする。発案者と担当を別にするのは、一つは、発案者の負担を軽減する。二つは、発案者は、どうしても、自分の思いが強くなり、整理が難しくなる。三つめは、実際の作業は発案者がするわけではないから。発案者の考えをスッタフが共有してないと、共同作業に落とせなくなる。発案者と主管部署が同じとは限らない。起案はどこにするか別途決めるため、最初の段階で発案と担当とを切り離しておく。
ただし、発案者を尊重し起点を明らかにするために、原則、発案者からの聞き取りを仕事の始点とする。

企画は、企画書の上から下へ。左から右へと展開して行くのね。
だから、最初の作り込みは、はじめに、とか、序論、主旨目的で仕込むんで。この部分は抽象度が一番高いけど、自分の思いや考え、熱意を一番盛り込める部分。一番、説得力を持たせていい。逆に言うと、ここでしか感情に訴えられる部分がないのね。
打ち出しで、一番、企画屋の腕の見せ所でもある。自分をあからさまにできるところでもある。だから経緯や時代背景などを盛り込んでストーリーや作文が許されている。だから、はじめにと漠然とした項目にわざわざする人もいる。主旨目的にすると制約が多くなり味気なくなるからね。
冒頭の部分は、序章、序論になり。次の目的から、筋張ってくる。目的が起点となるから一言で簡潔にしろというのが鉄則。
目標は目的を具現化したもの。原則は数字化したもの。あるいはターゲット。
基本的考え方で構想を練る。だから、制約条件というのとも少し違う。制約条件を基本的考え方に取り込むかどうかは企画者のセンスの問題で決まりはない。
基本的考えかたは、アバウトでいい。あんまり明確にしすぎると企画が窮屈になるし、アバウトすぎると作業に落とすのが難しくなる。基本的考え方は、仕事の進行とともに変化していく。だから、ある程度緩くしておいていい。だから、基本的考え方。
この辺までが概念。抽象的なこと。
それを、ここの段階に応じて下段に落として仕事にしていく。
日時、場所、組織、工程、手続き、手段、道具。
そして、成果物に集約していく。
最終的に企画書、設計書を完成する作業に置き換える事で仕事を具現化する。
その手法がWBS。成果物から作業を洗い出す手法。
下段に落とす段階で項目を細分化していく。
左から右へ展開しながら作業の水準を調整しながら展開していく。
例えば、構想、大枠、スケジュール、日程、時間割。
年→前期・後期→季節→月→月→週→日→時間というように絞り込んでいく。
今の段階では、最初の取り決め事項を明らかにする。契約事項だね。予算とか。期限。制約条件等。その項目が抜けている。
だから、下段の項目を設定し、成果物を解る範囲で上げておく。
予算や期限などゴールの設定にかかる。この辺は共同作業になる。
できた成果物を時系列に並べれば計画の全容や進捗状況が解るようにする。

なぜ、発案者と提案者を分けるのかというと、結婚式の企画、新郎や新婦に任せないのと同じ理由で、思いが強すぎて冷静に整理しにくいということがある。また、オーナーは別格にするのはオーナーはユーザーに近く、実際に仕事をするわけではないから。

基本的考え方で構想を練る。基本的考え方は、作業に落とす直前、フィルターの役割。具体的にいうと。大枠を示したり。大体の目安を決めたり。最終的に誰の指示に従うとか、ラインを使うか、プロジェクトでいくかといった、ルールや基準を策定する部分だから。
方針に準じる部分。

打合せの項目、レジメを簡単に箇条書きにしておいて。
落としどころを考えるんだな。フォルダーをどういう構成にするかを考えたらいいよ。
わからなかったら教えてあげるよ。
自分が仕事をする上での構想や算段が出来るように設定していくんだな。
企画書の最下段だけど、前回の打ち合わせ事項と次回の打ち合わせ事項で基本的に対称的になる。作業仕様を構成するところで落としどころ。
前回を確認して、今回やるべきこと明確にし、次回までにやってくることを決める。
次回の予定。次回をいつ、どこでやるか、出席者は、誰か、その時までに、何をやってくるのか。実際の仕事は、ここで規定する。初期の段階ではここを繋ぎ繋ぎして仕事を作っていく。
ここが、実際の作業仕様を構成するので項目だけでも挙げておく。

基本的考え方について、追加。
基本的考え方で、仕事を構築し、制御する。
例えば、役割と仕事の範囲、権限などを規定したり、定例会を週一回開く。
定期的にオーナーに報告し最終判断はオーナーがするとか。
企画は企画書を統括の指示に基づいって作成し、統括に提出するとか。
全体を三段階にするとか。
スタッフは企画をし、ラインが準備・実行するとか。
そういった仕事の構想を作る場と考える。

項目を並べてみてどこから着手するかを検討したりする。

項目を見ながら、仕事のイメージを作ってほしいんだけど。
どういうことかというとね。
どこから、仕事に着手しようかとか、次、どうしようかとかね。その辺が思い浮かばないと、仕事にならないから。それが、浮かぶような構成になっているか。
次のステップでは、土原が進めてくれるソフトはどんなソフトか、今の、ソフトとどう違うのか。何ができるかを説明して、どんなコンセプトにしたらいいかを詰められたらいいんじゃないかな。そのためにはどんな項目から入ったらいいか。この辺がカギだよね。
そういうことが思い浮かぶ項目の構成になっているかだね。
次に以下につなげるか。完結型ではなく。
完成度はなくてもいいからね。

自分なりの目的意識や問題意識、こうしたいとか、こうしたほうがいいとかあって、自分の仕事に責任が持てると思うのね。その芽を若いうちに摘んだら自分の仕事に責任が持てなくなると思うんだ。それが、長い間続けていると無責任になってしまうと思う。そうなってから無責任だと責めるのは酷だよね。だから、どんどん自分の意見を言って話をしようよ。
無責任なる前に。

要はアウトプットの部分がね。ここは経験的に身に着けるところから。経験をつめばすぐによくなるよ。今日、項目を挙げた状態が今の土原の内面を表しているのね。あの部分を整えながら、実際の仕事に転換しながら矯正していけばいいんだからね。
そうしないと精神科医の研究対象にされてしまうよ。今の、精神科では治せないけどね。
外面を取り繕うとするために若干の人格乖離が見られるけど、全然問題ないよ。素の自分が自然に出せるようになれば改善すると思うよ。別に本来何の問題もないんだからね。
僕の見立て。違ったらごめんね。

俺がそう思うのよ。中途半端な覚悟なら、この会社もこの業界も変わらない。
おもいっきり、やってもらうしかない。
賽は投げられたのよ。もう一歩も引き下がらない。引き返さない。
皆を入れた時に既に覚悟は決まっている。
だから、こんな野暮な業界、根っこから変えてしまえ。そうすればきっと道は開けるよ。そう俺は確信している。
やるなら、徹底的にやるしかない。びっびってたまるか。やると言ったらやる。皆を引き入れたのだからね。

要は、パーティやイベントの案内文で記す以下しかないようなものなのね。
最近、多いんだけど、味もそっけもないじゃあないという事ね。
ヤッパリ、記す以上の文で、パーティに行こうかな、イベントに参加したいという気を起こさせる部分。
そこが一番、企画書で色付け、味付けされるところだと思うのだけど。

主旨のところは、もう少し、色気があってもいいんじゃあないかな。
そっけないような気がするな。
松浦さんらしさ。もう少し相手を意識した方が自分の考えを反映できると思う。
一つはね。相手を説得しようとする意志を持つ事が大切なのね。主旨目的を共有、共感させるためにね。
逆に目的は、一言で明確にと指導されたけどね。

主旨・目的の部分は、一番、自分の考えを出しやすい部分であると同時に、共有すべき部分、しかも、事後の作業や結果を検証する部分であるから、大切にしたらいいよ。
しっかりとした主旨目的ができる様になったら、自分の構想を実現する為の第一歩だからね。美学を追求したらいいよ。
顔だからさ。企画書や企画そのものの顔だからね。


地が出てきて力強さが増してきたね。地の部分は、強さの源なんだけどむき出しにすると周囲とトラブルを起こす。だから、礼儀とか、口の利き方を教わって、なるべく、トラブルを起こさないようにしてから社会に出したんだけど、今の子は、この辺を身に着ける前に社会に放り出される傾向がある。そうするとむき出しの自我が出てしまい。ボロボロにされるからね。
地は強さの源だけど、繊細で傷つきやすいからうまくガードしておかないと、上手く外へ出せなくなると心の奥にしまい込んでしまう。そうすると、表面だけ取り繕って本音でつきあえなくなる。だから、俺には本音を出していいからな。まず、どんなことにもへこたれない強さを身に着けよう。
地が弱いと、自分が持てのなくなって、正常な社会生活や人間関係が作れなくなるから、ここは、しっかり自信が持てるようになろう。
自分がしっかりできたら、つぎに、仕事を最初から最後までやり抜ける技術を身につけようね。これは、技術というより習慣。これは、しっかり身に着けような。最初から完璧にはできないよ。だから焦らない、あきらめない。俺だってこの歳になってもまだできない。だから、教えるというより一緒に学ぼう。これが、絶対ということはないからね。
地に部分というのは粗野で、荒々しく、乱暴で、情熱的、そして礼儀知らず。だから、不用意に出すと無茶苦茶にたたかれる。一度痛い目に合うと、自分を殺して表に出さなくなる。そうすると、周囲は装った自分しか理解できないから、ますます、孤独になる。これが、疎外感ってやつ。疎外感は、自己否定につながるからね。まず、自分を好きになろう。うぬぼれていいんだよ。
地の部分は、生きる源、力の源泉、自分を強くするところだから、地が出てこないと自分が主導権をもて仕事をまとめられなくなる。だから、まず、地を出す。ただ、相手を選べよ。今は、俺にぶつけてこい。おまえの事を、上っ面だけで理解しているやつは必ずお前を裏切る。ハッキリ言って格闘技さ。俺も年だから多少は気を遣え。まあ、全力でむっかって来い。
自信が出てきたら。仕事の組み立て方の基本を身に着ける。ここで地が重要な働きをする。
仕事の出だしは地を出さないと始まらないし、仕事の主導権が握れないから、後の段取りが自分ではできなくなる。まず、しっかりと自分、地を出そう。まず、うち出しね。アプローチ。口火になるところ。ここは、後の展開を左右する。自分の個性が一番でるところだから、自分の形を早く作ろう。恥をかいてもいいから、いろいろ試してみよう。相手が、怒ったら俺が謝ってやるから。臆病にならなくていいよ。無茶だけはするなよ。
アプローチ、突破口を開く。破壊的、爆発的、無軌道でないと突破口は開けない。だから、自制するのが難しいし、感情がむき出しになる、失敗すると痛い目にあう。でも、臆病になるな。若いんだから。若いうちは許される。年をとると許されなくなるからな。今のうちだ。怖いもの知らずで。でも。同じ間違いは二度とするなよ。経験的に身に着けるところだから。岸本、臆病になるなよ。怒られて覚えろ。恥はかいって知る。恥をかいたことのない者は恥知らず。
爆発的な力を発揮しないと突破口は開けないぞ。離陸する為の力。離陸するんだから。暴走しないと。
突破口が開けたら、次に、仕事の初期設定をする。ここは、頭を切り替えてクールになる。冷静に、段取りを組まないと、すぐに行き詰る。
なるべく、早い段階で自分の考えを仕事に織り込んでもらうようにする。そうしないと、自分の判断で仕事することができないからね。我々は、なるべく早い段階で話に加えてやれ、できれば、構想段階で話だけでも聞かせておけ教えられた。今は、結論が出てから、ひどい時は、作業段階で加えるから、仕事を覚えられないし自分で判断できないから指示待ちになる。
正直ってね経験不足の人間が加わるとね面倒くさいんだよ。でも、俺には遠慮しなくていい。しつこく、ねちこく、粘り強く聞いて来い。分からない事を、解らないままに仕事をしたら、必ず、後悔することになる。分からなくなったら、何度でも確認しろ。最初に嫌な思いするの怖がったら後で、もっと後悔するよ。
最初が肝心です。
仕事の全体像、はじめから終わりまでの過程、手順、仕事と仕事の繋ぎを頭の中に入れる。そうしないと、自分が何をしているのかつかめないから、いつまでたっても仕事が覚えられない。段取りや手順、つなぎは一定の形があるから、それを身に着ける。
皆は、断片的、部分的、小間切れな、仕事しか与えられていないから、自分で仕事が組み立てられない。特に頭の部分と尻の部分を経験させてもらっていない。
冒頭にしっかりと自分をだしてシッカリと作りこんでおかないと。最後まで続かず、仕事が中途半端に終わる。
最初で、大切なのは、問題意識。分からない事はとことん聞く。多くの人は面倒くさがり、ひどい奴は怒鳴るから。めげない。相手が、きちんと答えてくれなけったら、俺に聞け。とにかく最初をあいまいにしない。
それと、最初は理屈ではなくイメージだからな。自分がイメージがわくまで聞け。
組織は、なるべく、フラットにする。縦割りはやめる。間に余計な人間が入ると真意が伝わりにくくなり、時間もかかる。つまらない思惑も働くし、第一、おもしろくないし、面倒くさい。
皆の実質的、上司は専務だと思え。それ以外は面倒くさい。
フラット、スピード、機動力、直截。


       

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