経済の現状

アンケート


最初の気をつけてほしいのは、仕事は、学校の自由研究とは違い、必ず、相手がいるということ。アンケートも仕事。まず、相手を確認する。相手というのは、まず、ユーザー、次に、チームのメンバー、関係者、そして、アンケートを取る対象。
ユーザーというと一般にお客と訳すけれど、ここでは、発注者、アンケートを報告先、指示者という意味。仕事で言うユーザーは、自分の仕事の成果を提供し対価を受け取る相手を指す。

アンケートには、目的がある。
 目的を確認しよう。目的が確認出来たら、目的に沿って段取りをつけていく。 
 アンケートには、必ず、相手がいる。
 目的を、明らかにするためには、まず、誰のために、何のためにアンケートを取るのか
 話し合ってみよう。
 *注意点。会社の仕事は、一人ですわけではない。仕事を始める前にそれぞれの役割を
  確認しよう。
  仕事と作業は違う。
  個々の単位作業は、基本的にワンマン・ワンワーク、一人でやる。
  仕事や作業には、必ず、始まりと終わりがある。
  仕事や作業は指示に始まり、報告で終わる。
  まず、指示の要件を確認しよう。指示の要件は、誰が、指示したのか。
  指示の内容の確認。いつまでに、何を、どの様にするのか。
   注意事項や条件はないか。
    誰に、どの様に、いつ報告すればいいのか。いつというもは一つ一つの作業が終わ
   った時点で報告し、次の指示を出すのか。経過報告だけして、後は、任せてもらえ
    るのか。最終報告だけでいいのか。要は、注文を取る。
  目的を確認する。
   目的の確認は、自分たちが発注者に、企画書の様な形で目的や指示の内容、概要を
   書いて確認してもらう。ここで手を抜くと後でトラブルが発生したときに言い訳が
   できなくなるから、最初は丁寧に。指示者、発注者は面倒くさがって手抜きされる
   ことがあるけど問題が発生したら受令者の責任にされるからね。妥協せず粘り強
   く。できれば、自分の方で記録を残す。
   トラブルと各々が自分が正と言い張り、ただしと思い込んでいるから。立場の弱い
   者の責任される。だから、確認、報告は、自分のためにする。
  目的が確認されたら、それを、オーソライズする。オーソライズとは、手続きによっ
  て正式な指示に置き換える事。
  目的が定まったら、仕事の設計に入る。まず、その時点はっきりしていること書きだ
  してみる。
  チームといても、その時点、役割が決まっていなければ、発令者と責任者、メンバー
  の名前くらいでいい。あまり、先走らず、その時点、はっきりしている事とはっきりしない
  ことが正確につかめればいいのだから。
  まず、目的、メンバーに伝える。目的をメンバーに伝えるの目的をメンバーに共有化
  させることだから、どうやって伝えるかが問題となる。みんなとはなしあっうのも一
  つの手段だし、役割を割り振って計画を共同で立てることで理解を深めるやり方もあ
  る。
  次に、アンケートを取る相手を目的にそって特定する。アンケートの対象と範囲を定
  める。
  次に、アンケート用紙の設計に入る。アンケート用紙の設計はユーザー、クライアン
  ト、つまり、報告相手を想定しておかないと最終段階でつまずき、結局、やっつけ仕
  事に終わる。最初にボタンの掛け違いをしないよう。注意する。ここでも目的の確認
  がカギになる。
  アンケート用紙が設計できたら次は、発注しなければならないから指示者にどのよう
  な手続きを取ったらいいか相談し、指示を仰ぐ。

アンケートはとるタイミングでも、目的が変化し、やり方も目的の変化によって変化する。
例えば、何も決まっていない段階で漠然としている時と、ある程度、方針が決まている時、仕上げ段階の時、準備段階の時、実施段階の時、結果が出た後、後処理の時とタイミグによって目的が変化する。
それをみきわめるのも、大切。

何事も最初が肝心。不器用なくらいでいいからな。
最初にしっかり、注文、指示を確認したうえ、仕事の段取りをつける癖をつける。分からない事を分からないままに仕事をしていたら終いには責任が持てなくなるから。分かるまで聞く。分からなくなったら確認をする。
最初にしっかりと確認をする。

仕事は、通しで経験的に覚える。途中でうまくいかなくなっても極力最後までやり抜く。
最初は、素直に言われた通りにやる。このほうが難しいからね。

仕事は経験的に身に着けるつけるものだから、福沢が質問をしてきたことはいいことだよ。
ただ、即答できるかどうか、適切な答えができるかどうかは、あまり期待ししないでな。
それより、一緒に解決していこうな。俺もまだ勉強中なんだ。

アンケートは、何を知りたいか、そして、どこに活用するかが肝だ。
とりあえずアンケートを取ろうというのはよくない。
何をしていいかわからに、何もわからないからという理由でアンケートをとるとますます訳が分からなくなるからな。
何のために、はきっりしていないとかえって混乱してしまう。

まず、問題が生じたら、原点に帰る。そのためには、原点に帰れるようにしておく。つまり、仕事を引き受けた時に、相手の注文や指示されたこと整理し、確認をしておく。
中には、面倒くさがって確認を怠るとんでもない上司や客もいるがそれでも可能な限り記録を取る。
大概、確認を怠る人間は問題が起きた時、他人のせいにするから。
最初に指示、命令、注文を整理し、確認を取る、それが、鉄則だからな。面倒くさがって最初に悪い癖付けると一生苦労するぞ。

自分たちが何を知りたいかを明らかにしたうえでアンケートがいいかどうか
誰が、キーマンかを見抜くか。
制服のデザインは、経営者に思想を一番反映するから、そこ抑えておかないと何をやっても通らないよ。
最初にいったように仕事は相手があって成り立っているのだから。キーを握ている人の話をよく聞くところから仕事を起すのが原則。

アンケートは、広く皆の意見や考えを聞くのが目的だからな。
自分一人でやる仕事のやり方を覚えると後々困るからね。



まず、原点に帰ってみよう。
課題を与えられた時、指示をうけた時、注文を受けた時に、戻ろう。
メモでもいいから課題を与えられたときに記録した物を確認する。
ない場合はそこから再構築する。
 注意 仕事は、チームワークだからチーム全員が作業を共有する必要がある。
    そのためには、全員が作業を確認できるようにしておく。
    また、指示者、ユーザーに確認をしてもらえるようにしておく。
最初に確認しておくこと。
 まず、ユーザーの要望、求めていること。はじめから明らかになっているかわからな
 い。最初は、どの程度の要望かどうか確認す程度でいい。
 次に、期日。これは、ある程度、踏み込んで聞いておく。段取りの、基準となるから。

再構築する場合は、指示されたときにどの程度の記録残したかから確認する。
原点に戻るのが目的だから胡麻化したり、嘘ついたりしない。言い訳をせず事実関係のみ報告するように心がける。聞き手も事実関係のみきく。嘘やごまかし、言い訳しない限りなるべくとがめないようにする。

指示を受けたら、まず、要点を確認し、箇条書きに整理し、必要な要件を満たしているかどうかを確認する。
要件を満たしてないときは、指示者に確認する。その際、指示の要点を要約しておいてユーザーに確認する。

指示の確認ができたら作業に着手する。
システムでは、uiというけどユーザーにどいう形で提供するかを簡単に想定する。それが、仕事の目標となる。ここで構想を絵にしておくことでチームに仕事のイメージを共有させておく。
次に、段取りに入る。大体、仕事のペースを定例会を設定することで作る。定例会は内容ではなく、時間(期間,期日、曜日等)できめる。定例会は、枠組みの基礎となる。
枠組みを設定させるためには、最初に聴き取った期限がカギとなる。
一か月ベースとするなら。期限が三か月なら、三回、定例会がとれ、期間は二つ。二段階。
大枠が決まったら、段取り、枠組みをする。
まず、項目を挙げる。これは、メンバーの意見を聞きながら、リーダーが決めていく。
項目は、最終形や、提案書を基礎とする。
大枠ができたら、次に、計画を立てる。おおよその日程は、計画書を作りながら計算する。計画そのもは、目に見ないから、予定と実績を照らし合わせながら、実施する。項目を決め。項目に沿って段取りを組み、手順に作業に落としていく。
構想は、ユーザーと相談しながら、皆で練っていく。
項目に沿って作業を洗い出していく。作業がある程度洗い出せたら、リーダーは当座の作業やる作業を決め、メンバーに割り振っていく。
リーダーは、その時点、その時点で、責任者に報告の上、関係部署との協力関係を構築していく。
作業は、読み切れないくらいあるから、期間をきて、担当ごとに読ませていく。
アンケートとる場合も担当を決めておく。
一人でなんでもかんでもやっていったら、チームワークは最初から破綻するよ。いかに、メンバーの力を引き出すか考えるのがリーダーの役割だからね。
仕事は、一人ではできないようにできている。

最初に、指示、注文を確認し、仕事を組み立てる癖をつける事が肝心だからね。
最初をあいまいにすると、仕事たどれなくなるし、組み立て、段取りができない。
目先の仕事や一人仕事はできるけど、一か月を超えるような仕事、二人以上の仕事はできなくなるからね。
素直に最初は、言われた通りにやってごらん。二、三回通しでやれば覚えるよ。 
  
最初は、経験がないから失敗は、仕方ないけど、失敗は素直に認め、やりなせればいい経験になるよ。我を張ったら後々後悔するよ。

制服は、会社の顔にあたる重要なものだから、一般従業員にアンケートとって決めるのにはあまり適さない。アンケートを取る場合でも、目的を明確にしておく必要がある。
基本的には、どうゆういきさつ誰の発案で制服の見直しをすることになったのかのいきさつを確認しておいた方が無難。
制服はセンスが問われる課題だから、任せるといわれても任された人間の見識が問われるからおいそれとは決められない。誰が、最終的に決めるかを見抜く事がカギ。

ただ、制服を選ぶだけなら、業者と打ち合わせて決めればいい。なぜ、チームで制服を選ぶ事にしたかを考えてごらん。


最後に

誰が、ユーザーか、常に、確認し、意識する。
 制服に関して誰が、ユーザーかな。指導官、総務担当者、総務部長、営業員、営業部長、支店長、
 社員、専務、社長。
どこまで、自分がまかされているか確認する。誰に、確認する。
解らないことは、解る人に聞く。誰が、わっかている。

大体、最初は何をしていいのかわからなくて困る。大切なのは、困った時にどういう行動をとるか。困っていねことをそのままに捨て進めると必ず、困ったところから破綻する。
困っているのに、困っている事に気が付かない人間が一番厄介。困っているのなら困っている事を素直に認めて相談してくれば、助けてやる事もできる。困っているのに、困っていないと言い張って自殺する奴が一番困る。
困っている人が自分から困っていると言わない限り、周囲の人間は援けられない。



       

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